今日も主力のくすりの窓口が上昇して資産は年初来を更新した。
そろそろPERが高くなってきて少し不安。
適正PERってなんだろうなと今日は思った。今はヒストリカルPERでだいたいこれぐらいだろうなと予想していたが、高値を更新してPERが上昇していく中でどこを目標にするか難しいなと感じた。市場がPERを決めていくと思うがそれを予想するかそれとも上がる限りは持ち続ける方が正しいのか。加熱をしすぎてしまうと下がるスピードも上がってしまうのでPERが大きく上昇したときは利確をするのが正解かもしれない。
そこでくすりの窓口を考えてみるとPERは予想PERは19倍。自分が一番最初の目標としていたPER17倍は超えた。この時にEPSも一緒に上昇していけばPERは変わらず、株価は上昇していく。
理想はPERとEPSの上昇だ。EPSはビジネスモデル的に成長し、3年後に最高値を更新すればいいと考える。しかし、PERは市場の考えかた次第だ。簡単に考えるとライバルと一緒ぐらいのPER。
くすりの窓口のビジネスモデルは他にないので比べるのは難しい。エムスリーは医療系のサースなのでそれと比べるとPER35倍。
自分はなんとなくくすりの窓口はPERは30倍ぐらいいけるのではないかなと。
それは市場の参加者がくすりの窓口のビジネスモデルをしっかり理解していない。ストック粗利は増え続けて安定的な成長とライバル会社がいない堀も築けている。将来的にはユーセンみたいなビジネスモデルの薬局、介護施設、病院周辺の何でも屋になる予想をしている。
そこまでいけばPER30倍でも安いのではないかなと考えている。
しかし、上の予想をしてPERが思うように上がらない場合はその考えを捨てて利確をしなければいけない。加熱しすぎてPERが大きく上昇した時も利確して、下がるのを待つ戦略も考える。
今の状態はEPSとともにPERも成長していくることが理想である。
PERについて次回考えてみたい。
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