PTSで上昇している注目銘柄(2025.5.13)

PTSで上昇している銘柄について注目し、その後も上昇していることを検討するためにブログを書こうと思いました。

注目銘柄を何個か上げ、その後に購入しても利益がとれることを研究したいと思います。

注目銘柄

セレンHD(7318)

リプロセル(4978)

クレハ(4023)

ネツレン(5976)

日新(9066)

セレンHD(7318)

中小企業をM&Aによる事業承継や再生コンサル。傘下の車部品、FA機の比重大。

経常利益は前の期比23.5%増の7.3億円に伸び、26年3月期も前期比2.5倍の18.5億円になる。

カタリストは来期経常利益が2.5倍に急拡大するのでPTSで上昇している。

来期は負ののれんがあるので経常利益は上昇するがEPSは減るので注意。

リプロセル(4978)

バイオベンチャー。iPS細胞関連の研究試薬など東大・京大と研究。受託加工も。

1億7400万円の赤字→6200万円の黒字(前の期は4000万円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上し、55.0%増益を見込みになった。

修正の理由は補助金収入101百万円を得た。

カタリストは赤字から黒字に一転したことだと思われる。修正理由は補助金なので、一過性のような気がするので継続性があるのかは疑問が残る。

クレハ(4023)

化学中堅。樹脂品、高機能材、医・農薬、脱プラスチック材に注力。腎不全薬も。

2025年度および2026年度において、DOE 5%を目安とした配当を行う。
 加えて、2025年度末までの3年間累計で400 億円程度の自己株式の取得を行
い、株価の改善に向けた株主の期待に応える。

26年3月期の連結業績予想は売上高1650億円(前期比1.8%増)、営業利益140億円(同48.5%増)、純利益100億円(同28.2%増)。

カタリストは来期の業績が〇、DOE5%を目安を導入して配当が増える。利益の改善もされていて継続性があるのではないかと推測される。

〇ネツレン(5976)

誘導加熱技術を軸にPC鋼棒、ばね鋼線を製販。加工受託や装置販売も。

資本政策・財務戦略の基本方針として

・ROE8.0%以上及びPBR1.0倍以上の早期実現と目指すべきバランスシートで掲げた自己資本比
率60~65%程度を目指します。
・今後の成長に向けた戦略投資及び安定した事業運営を図りつつ株主還元(自己株式取得・配当
政策)強化を継続します。

カタリストは資本政策・財務戦略の基本方針がでた。自社株と配当は今後、目標値まで上がる可能性があるので継続性があるのではないかと推測できる。

PBR0.54、利回り7.12なのでPBR1とROEの8%以上になるまでは持っていても勝つ可能性があるのではないかと。上がってから落ち着いて下がってからは狙ってもいい株だと思った。

日新(9066)

国際物流大手。車、電機など海陸空一貫輸送に強み。旅行業や商業ビルも。

MBO

普通株式1株につき、金8,100円になる。

カタリストはMBO。現在は6350円。その前に急上昇しているのでMBOが漏れていた可能性があると思った。上がる前は4800円ぐらいだった。なので買っていたら30%ぐらい。投資としてはMBOを狙ってやるには利益は低いのかなと思った。自分にはMBO狙いは難しいなと思ったのとMBO狙いを外した時の機会損失がでかいので狙えないなと思った。

まとめ

増益、増配でPTSが上昇している。来期の数字もいい。

MBOを狙う投資で日新を狙うのは難しいなと思った。

ネツレンは監視銘柄として注目していき、値段が落ち着いたら入るのもいいと思った。

まだ上昇してからも間に合わない可能性はあると思う。

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