自分の投資法の2~3年で2倍になる株を狙う。
これを実現するために勉強として2~3年で2倍になった株をスクリーニングして検証していきます。
PTSの上昇を調べていたらサイエンスアーツが2倍に上昇した。この理由を調べ、どうやったら買えたかを検証してみたいと思います。
今回は、サイエンスアーツが下値から2倍になっていたので分析してみました。
ビジネスモデル
ライブコミュニケーションツール「Buddycom」の開発・販売。映像のライブ配信機能に強み。
音声グループ通話ができる、スマホ IP無線アプリ(SaaSサービス)です。高音質でモバイル性に優れ、デジタルならではの機能を搭載した、新しいコミュニケーションツールです。
どのように2倍になったか
2025.1.20の安値496円から高値1047円(2025.5.19)になっている。4カ月で2倍になった。
半年もかからないで2倍になった。
下値の理由
2023.10.20ぐらいから500下回る株価になっている。そこから2025.2月ぐらいまでよこよこ展開している。
24年8月期の経常損益(非連結)は3400万円の赤字(前の期は6700万円の赤字)に赤字幅が縮小したが、25年8月期は4800万円の赤字に赤字幅が拡大する見通しとなった。3期連続赤字になる。
2023.10.15にこの内容が発表され株価が長い下値になった。
新高値から2倍になった理由
キッカケは2025.2.3に出来高を伴いながら600円を超えるようになった。
そこらへんで大きなIRは見当たらなかったが、人口AI関連で注目された。
赤字から黒字の決算があって2倍になった。
まとめ
この検討から自分が本当に買えるのかを考えてみる。
2025年1月14日大引け後(15:30)に決算を発表。25年8月期第1四半期(9-11月)の営業損益(非連結)は800万円の黒字(前年同期は2000万円の赤字)に浮上し、通期計画の3100万円の赤字をすでに上回った。
決算の発表があった。赤字から黒字になったのでここから通期で黒字になるか検討すれば買えた可能性があった。この黒字が四半期のみ黒字にしかならないのかこの利益がでる事業なのか検討する。
四季報を確認してみると黒字予想になっていたのでこの時に四季報を見て帰れば株価上昇を得られた可能性がある。
2025年2集 春号 四季報
2025年3月19日 発売だった。この時は660円ぐらいだった。四季報発売から買っていければ十分の利益が得られたことが考えられる。
こういうことに注目して四季報研究するのも面白いと思った。
※個人の考察であり、数字の誤りや見通しが誤っている場合があります。株式投資は自己責任ですので自分で考え投資しましょう。
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